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<<   作成日時 : 2006/11/12 20:45   >>

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 最近始まった「どらみそら。」さんの所が面白くて、毎日チェックに行っている。そういえば昔はいっぱいVNI形式の所があって、私も興味を持ったなぁという事を思い出した。でも、結局やらなかったんだよね。その辺りを材料に、VNIサイト運営について考えてみる。

 過去にも色々と見ていて、幾つか思った事があり、それらはそれぞれメリット・デメリットになるので、分けて書いてみる。ちなみに幾つかVNI形式にもパターンがあるが、ここではまず「どらみそら。」さん式の、対話形式として書いてみる。あくまでも、私がやろうと思った時に思った事なので念のため。

<メリット>
  • パッと見面白いし親しみ易い
  • 対話形式なので、話を膨らませたり、ツッコミを入れて予防線を張る事が出来そう
  • キャラ自体が認知されると、取り上げているネタは分からなくても、そのキャラに会いに行くという形でサイトを訪問する読者が現れるだろう
    • 私がそうだったので
  • 管理者本人を隠す事が出来る
    • あくまでもキャラの世界に出来る

<デメリット>
  • 画像を描けない私には、オリジナルな雰囲気を作れない
    • 版権モノの画像は勝手に使えない為
    • 知り合いにイラストが描ける人もいない
  • キャラ設定に合わせて発言する必要がある
    • オリジナルの場合も、そのキャラ設定を作るだろうから
    • そうなると、作られたキャラの性格に合わせて毎回会話する必要があり、最初は出来てもそれを維持する自信が無い
  • 管理者である自分を出せない
    • 読者との対話を、私自身が出来ない
    • 最終手段として、「中の人」というキャラを出せば回避出来るかも?とは思った
    • そこまでするぐらいなら普通に……

 といった辺りを思った。ちなみに今纏めようとして、再度考えたモノも入れてある。

 私にとって最大のメリットは、「対話形式なので、話を膨らませたり、ツッコミを入れて予防線を張る事が出来そう」という点だった。一人で考えていたのでは、ひとりごとになってしまうし、行き詰まるかなという思いもあったので(その割に10年続いてるが(笑))。

 それに、キャラクターの設定をある程度しておけば、時にはキャラクターの設定に沿って考える事で、広がりが出てくるんじゃないかとも思った訳で。自分の代弁をキャラにさせるだけではなく、キャラの考え方で考える事で、新しいネタが出てくるようにも思えた。

 そして、最大のデメリットは、「管理者である自分を出せない」だった。最初はメリットに感じていたんだけど、パソ通を楽しんできた私としては、やはり「私」がコミュニケーションを取りたかった。だったら、「管理人」というキャラを出せば良いかと思ったけれど、それをやると世界が壊れるよなぁと。

 キャラクターによるフィルターがかかるという事が、メリットでもありデメリットでもあると思っている。「キャラクター化する」時点で、そのどちらも生まれてくるのだろうなぁと。これは対話形式ではなくて、「バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳」パターンでも同じ。キャラクター化された事で、中の人を隠す事が出来つつ、何処までもキャラクターの世界になってしまうという事……

 それと、キャラクター達に会話をさせるとなると、やはり文章力が今以上にいるように思う。だらだらっと書いて終わりじゃなくて、キャラに合わせて書いて、且つ面白くしなくてはいけないのだから……考えるだけでも私にとっては難易度が高い。

 ちなみにこれらの欠点を全て補っているやり方を、「素晴らしきこの世界」のFujiharaさんはやられているようにも思う。50回単位で、架空の二人が出てきて、対話式にネタをやるんだけれども、結局は、当人の一人二役である事を示しつつの漫才なので、管理人を出しつつ、対話しつつ、更に言えばキャラのイラストもいらない(笑)。

 ただ、これも、50回毎のネタであって、毎回これをやるのは厳しいよなぁと。ネタに纏めるのは大変そうだし。しかもそれを毎回となると、余程うまくやらないといけないし。文章を書くだけでも大変なのに、更にそれをネタ化しつつ、キャラクターによって運営させようとしたら……私のような不精者にはとても無理だなぁと。

 そしてデメリットに挙げてる「管理者である自分を出せない」という点の回避方法が……「管理人」キャラを出す方法で、キャラ達と話したのでは世界が壊れそうだし、オチにだけ出てくるのも変だし。サイト全体のバランスも悪く感じた。そこまでして出すぐらいなら……という事で、結局今のように自分が書きたいように書く方法しかなかった訳だな。

 それでも、また「どらみそら。」さんの所を見て、憧れたりしない訳でもないんだけどね。やっぱり面白いなぁと。ただ、ああいう風に書き続けるだけの、ロールプレイ力は無いなぁと。ネトゲですら、結局は自分自身でしかなかった私は、別人を演じる事に向いてないのかもしれない。

 いつかネタで一回ぐらいやってみたら面白いかも……という憧れのままでいようかな、私は。でも、うまくやりきると、凄く面白い物になるし、メリットも多い形だとは思う。その形式で、何年もやり続ける事が出来るのかなとは思うんだけれど、だからこそ頑張って続けて、一つの時代を築いて欲しいものだと思う。

<関連>
今日から始めるVNI対談形式サイトのススメ - どらみそら。
VNI対談形式のメリット・デメリット - よなかのとり

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明日は明日の風が吹く
2006/11/12 22:54

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